今年、ご依頼があり、3種類の内装のカラーイメージを試すカーチェンジシステムを使用したコンテンツを製作させていただきました。
クリニックの内装の決定時の会議資料に使用された様です。
今回、内装工事が終わり、完成したクリニックを拝見させて頂く機会がありましたので、実例の一つとしてご紹介します。
このコンテンツは、内装工事前のイメージとして製作され、図面を元に形状製作、指定された色の内装材を切り替え表示出来るという物でした。
会議用の資料ですので、関係者の方々以外の目に触れる事は殆ど無い物です。
こちらの写真が、出来上がったクリニックの内装の実物となります。
物件の引渡し時に、3DXのバーチャルで見た通りのイメージだと、コメントを頂けたそうです。
私自身、製作時に資料を現場スタッフに送り、3D化された物のチェックのお手伝いをしていたので、完成したクリニックの内部に入ると、初めて来た場所とは思えない感じで、不思議な感覚です。
最終的に細部の造りは変更になっている様でしたが、イメージを掴むには、3D化は有効な手段だと、改めて実感出来る瞬間でした。